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とりあえず、こちらに→ http://d.hatena.ne.jp/mohno/...
フランスで承認された「スリーストライク法(HADOPI法)」の対象は“違法ダウンロード”ではなくて“ファイル共有”ではないかと思っていたが、そうではなかったようだ。ITmedia の記事にも「違法ダウンロード」と書かれているが、海外のニュースでも "illegal download" という記載がある。閑話休題。先日、JASRACの菅原瑞夫常務理事が「日本でもスリーストライク法の導入を検討すべき」という話をしたようだ。heatwave さんが「日本版スリーストライク法に断固反対する」というエントリで、詳細な批判をしている。また、小倉秀夫弁護士は「スリーストライク法導入を検討するよりアップローダー対策した方が効率的では?」というエントリで立法上の疑問点を示されている。結局、ひとつもパブコメを書かなかった上に、なんだか年末まで忙しい中、こんなことを書いていていいのかわからないけれど、少しコメントしてみる。MIAU...
グーグルブック検索について、修正和解案が裁判所に提出されました。いくらか疑問が残っているため、和解管理者に質問していますが、なかなか返事がきません(返事が来たら、まとめてオルタナティブにでもエントリを書こうと思っていたのですが)。しかたがないので、とりあえず、 "Google Books Settlement Agreement Press Center" にある "Amended Settlement FAQ" を翻訳してみました。翻訳ミスなどは、はてブなどを通じてご指摘くだされば幸いです。なお、私が9月締め切り分として提出した異議申立書は、SkyDrive...
高木浩光氏がはてブで id コールを使わないのは、何か理由があってのものなのだろうか。閑話休題。高木氏が「日記予定、Nyzillaの進捗」というエントリで、Winny ネットワークを監視する Nyzilla というソフトを解説している。Nyzilla は一般公開されるものだそうで、それは「Winny ネットワークは公開情報だということを明らかにしたい」ことなのだと私は理解している。このエントリに対して、はてブで、Winnyネットワークの情報が公開情報であるなら、どんなデータが流れているのかをIPを含めて公開して容易に検索できるようにしたとしても、せいぜい“ストリートビュー”程度の話だよね?...
小倉秀夫氏が「マジコン問題は違法複製問題ではない」というエントリを書かれている。ネット上で聞いてはいたものの、「マジコン」という言葉を息子から聞いたのはもう1年以上前だと思う。どうやらマジコンを使っているらしい子供がいるのだが、その親が色々ゲームをダウンロードして使わせているらしい。間接的にしか聞いていないのだけど、少なくとも「マジコンってオリジナルのゲームが遊べるんだって」という類の話を聞くことはない。ネット上でも普通に市販ソフトの複製ツールと認識されているようであるし、マジコン需要を支えている大半は違法複製であるとしか思えない。少なくとも、これを否定する根拠は小倉氏からは示されていない。そもそも小倉氏にどんなソフトがあるのか尋ねたときでさえ、具体的なソフト名についてのお答えはなく、「ゲームラボを見て」と言われただけだった。その小倉氏に「マジコン問題は違法複製問題ではない」と言われても、根拠あるのかな、と思わざるを得ない。さて、その小倉氏は、こう続けている。アップロードサイトのドメイン保有者≒開設者の住所・氏名がwhoisデータベースにより入手できることを示し、違法複製物の流通を問題とするのであればマジコン自体を規制する必要はないことを示してきましたふーん。この理屈なら、誹謗中傷する当事者に関する情報を得ることができれば、小倉氏が日頃主張する実名制の導入など必要ないのではないか?...
タイトルはちょっと苦しかった。閑話休題。雑誌を印刷物だけでなくオンラインでも読めるサービスを提供しはじめたコルシカが、すべての雑誌の扱いを中止したそうだ。そもそも、わけのわからん無邪気なベンチャーがはじめたのかと思いきや、運営母体がそれなりにまともな会社であるらしいエニグモだということだが、オープン早々、日本雑誌協会からクレームが入って加盟社の雑誌取り扱い中止していて、今回のこの報道。さすがに、ここまでが「想定の範囲内」だったという気はしない。著作権法第30条で規定された私的複製が「複製する者が行う」となっている以上、当初から「私的複製のわけねーじゃん」ということは指摘されていたのだが、これまでにも私的複製に当たらないからといって、あらゆるサービスが止められてきたわけではない。以前にも取り上げた...
ふたたびネタは heatwave さんのブログより。元々は…と言い始めると、どんどん遡ってしまうのだけれど、今回の発端は「英国大物ミュージシャンら、割れ厨を擁護」で紹介されている、Featured Artists Coalition (FAC) という団体に属するメンバーが「英国版ストライク・アウト・ポリシー」に反対する声明。Radiohead とか Blur とか Pink Floyd とか名だたるバンドのメンバーがファイル共有する人を擁護するメッセージを出している。普通に「よく事務所やレコード会社がこういう発言を許すものだなあ」と思うわけで、日本だったら、よほどの大物でもなければ「重大な契約違反」のため解雇通告を受けそうな……いやいや。このエントリの最後で、heatwave...
先日書いた「主張と行動の一貫性と説得力」というエントリについて、津田氏から tumblr でコメントをいただきました。議論において非を認めるべきときに認めないと、その他の主張の信頼性まで損なう、ということを他人に対して言うこともあるのですが、その主張は自分にも跳ね返る(これもまた日頃言っていますが)という点で、今回は、まさに私が非を認めるべきときであります。日頃、この個人ブログで使っている「だ・である」表記は、とくに上から目線を意識したものではありませんが、謝罪として適当でないと判断し、また、明確に謝罪の意思を表明するために、前エントリに追記するのではなく、新たにエントリを起こすことにしました。なお、謝罪を表明するのに余計な説明を付け加えることは潔くないとも思うのですが、説明なしに謝罪して、後で「そこは違う」と言い訳することを避けるため、あえて説明を付け加えさせていただきます。津田氏の...
heatwave さんに「良いか悪いかじゃなく、額がおかしいだろというだけの話」というエントリで呼びかけられた。これはきっと私への“挑戦状”だろうと勝手に解釈してエントリを起こすことにする。もとは「ねぇねぇ違法コピーって、そんなにも悪いことなの?」(GIZMODE)や「RIAAの楽曲ファイル共有訴訟--被告に192万ドルの賠償命令」(CNet)などに対するはてブのコメントであるのだが、それにつけたコメントや heatwave さんのご意見については、heatwave さんのエントリを参照してほしい。あらかじめお断りしておくと、議論で意見が合わないことは、相手の意見が聞くに値するものかどうかを判断することと何の関係もないし、heatwave...
※本エントリには、津田大介氏に対する不適切な指摘が含まれています。申し訳ありません。謝罪のエントリをご参照ください。はてさて、高木浩光氏から「あいかわらず難癖が酷い」と言われたのでは、放置しておくわけにもいくまい。100字で返すのは無理だからエントリを起こす。元は「高木さんからの指摘について」というTさんのエントリに casm さんがはてブで付けた次のコメントである。※ここでは、高木浩光氏(≠Tさん)とTさんとのやりとりの内容については触れない。ほぅ、音ハメってWeb魚拓(全文)を禁止してたのか。音楽配信メモを「音ハメ」と略すというのは意外だったのは、もっと意外だったのはTさんが自身のブログの魚拓を禁じていたことだ。そもそも禁じているとは思いもしなかったから、魚拓をとろうと思ったこともなく気づきもしなかったわけだが、たしかに「Web...
週末にかき上げようと思っていたのですが、酒井法子さんが気になって、進みません(←大嘘)。いや、実のところ、メールのやり取りをまとめるだけで疲れてきました^_^;もちろん書きあげてから公開すべきところですが、某所で「この週末に書きます」と発言した手前、とりあえず現状のものを公開しておきます。→ SkyDrive へちなみに、さきほどブック検索のデータベースを調べなおしてみたのですが、翻訳は直っていませんが「販売中」かどうかを示すフラグは、かなり改善したようですね。まだ直っていないものも、無視できない程度には残っていますが。※2009.8.28追記。とりあえず完成しましたが、色々事情があり、今は公開は控えたいと思います(遅くとも公聴会くらいまでには公開するつもりですが)。といいますか、前に公開した分もよく考えたら、色々問題があるかもしれません。とりあえず削除はしないでおきますが...
今日、otsune さんが興味深い「つぶやき」をブックマークしているのに気付いた。「大人はみんな嘘つきだ!」と子供が言ったら、他の誰かが「じゃあどこが嘘つきなのか言ってみろよ」と求める。それに答えることが出来なかった子供は自分自身が偏見という大きなフィルターでモノを話しているのではないかと思い至る。少なくとも自分はそうやって生きてきた。我が意を得たり、と思った。以下、タイトルに反して、あまり具体的なことが書けない面もあるのだけど、つらつらと書いてみる。はじめて、社会人としてソフトベンダーに就職したとき、テクニカルサポートを担当した。扱っているのはコンパイラで、技術的なコミュニケーションをとる仕事は好きで希望して就いた仕事だったけれど、ときどき怒って電話してくる人がいる。「ちゃんと動かないじゃないか」ちゃんと動かない、にはもちろん理由があるわけだが、それが製品のせいであることは実は少ない。そもそも当時のサポートは無料が当たり前で、そんなに問題のある製品を売っていたら、コストがかかってしかたがない。まあ、今でもバグの受付が有料のところは、あまりないと思うけれど。たとえば、C...
あげ足取りという言葉が、言い間違い(広い意味で間違い)を突っ込む、ということを意味するのであれば、その広い意味ではあげ足取りばっかりやってると言われても仕方がないかなあという認識はあるものの、それなら、その足をもっと高く上げるより、さっさと下ろした方がよいのではないだろうか。閑話休題。複製技術が進んだ今、自由に複製できるようにすれば、コンテンツの保存にも役立つ、と言われることがある。が、私は疑問を持っている。黒澤映画の著作権が監督にあるとした判決の記事に対して、みうらゆう氏が次のようにコメントしていた。こうやって映画著作権が延命されてる間に、フィルムの劣化とともに失われる映画も沢山出てる‥‥。(ちなみに『姿三四郎』は全長版が、『続姿三四郎』はオリジナルネガが失われてる。黒澤作品ですらこう。)...
クレオパトラの鼻の高さを議論したところで、正確な値はわからないのだから、録音なり、正確なメモがあるなら、それが一番望ましいのだけれど。閑話休題。文化庁の川瀬真氏の発言が注目を集めている。CNet の見出しは、こうだ。「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」そして、本文では、このように紹介されている。「個人のダウンロード行為が社会正義に反しているということではなく、それらが積もることで権利者などに悪影響を与えているということ……」なんということだ。著作物流通室長という肩書きの人が「ダウンロード行為が社会正義に反さない」と断言しているというのだ。これは大きな驚きであり、それだけに反響が大きい。ところが、日経BPのニュースでは、いくらか表現が違っている。ダウンロード違法化に限定条件を付け、罰則を設けなかったことについては、「ダウンロード違法化の背景は、個々のユーザーがパソコンなどで複製すること自体が社会正義に反するというよりも、さまざまな方がファイル交換ソフトやインターネットを使ってダウンロードすると、総体として正規配信に悪影響を与えているということ。これでは「社会正義に反しない」と言っているようには読めない。次の例文を考えてみよう。あなたを雇った理由は、美人ということではなく、頭がいいということです。これは「美人」であることを否定していない。理由でないと言っているだけだ。だが、CNet...
鳥さん、鳥さん、ではなかった。閑話休題。あまりフィルタがかかっていないであろう、中山信弘氏のこのあたりの発言(※1、※2)を見る限り、中山氏は、なんでもかんでも“フェア”に分類できると思っているわけではなさそうだし、(記事によるけど)権利者側の立場に理解が示されていることもあったように思うから、せいぜい「権利者側が何でもかんでも著作権侵害だと騒いだところで現実味がないですよ」程度の意味じゃないかと思うんだけれど、どうだろう。まあ、中山氏がそれを言う時に、「論文を書くとき、他の論文を参照するのに、いちいち許諾を得たりしていない」とか例示していて、「論文なんて引用されてナンボのものなんじゃないの?」と返したくなったりするわけだが。ところが、どうも「著作権侵害を一切したことのない人間はいない」から「逆の立場で考えたら、他人の著作権侵害を咎めることなどできない」という主張している人がいるような気がする。いや、日本語が読めないだけかもしれないけど、じゃあ他にどう読み取れっていうのか、というか、それ日本語なの?...
満月になると狼に変身する男の幼少時代のこと、ではない。「狼だ!と叫ぶ少年」の単語間をすべて略してしまったのは、いったい誰なんだろう。閑話休題。・FLMASK が有罪判決を受けたときに、技術の進歩が停滞すると言っていた人・Winny/金子氏が有罪判決をうけたときに、あらゆる技術者の意欲をそぐものだと言っていた人・MYUTA が敗訴したとき、日本のホスティングサービスに大きな副作用を与えると言っていた人って、今頃、どこで何をしていらっしゃるのでしょう。(←答えを求めているのではありません。念のため)ご自分の意見を表明されるのは、いっこうにかまわないと思いますが、あまりネガティブな予想を断言して世間を煽ると、何も起きなかった場合に、背得力を損なっていくような気がしてなりません。いや、まあ世間は何度でも煽れるものだ、と言われたら、それはそれで否定しにくい面はあるのですが...
グーグルの検索結果からページが除外されてしまう「グーグル八分」と呼ばれる言葉がある。wikipedia の説明には法令順守やアダルト排除といった理由が書かれている。そうでなくても、不自然な量のキーワードが設定されたり、おかしなページ構成によってのみ検索上位に上がろうとすることを除外することで、検索結果の品質を保とうとしていることは容易に推察される。そして、wikipedia に「本来であればグーグル自身がきちんとした削除基準を示し、それが各国の法令に準拠するような妥当なものかが検討されるのが自然であろう」と書いている人がいる([要出典]と指摘されているが)。グーグルは“明確な除外基準”を公表すべきだろうか。そのような基準が公表されたら、とくに悪意でアフィリエイトサイトを作っているだけのような人たちは、基準ギリギリまで邪悪な設定を行うだろう。そういうものが常に上位に来るという仕組みでないかもしれないが、基準内ギリギリで試行錯誤されることは容易に想像できる。結局のところ、不自然なページを除外できなくなってしまう。それでは意味がない。基準を明確にせず、あるいは内部基準を時々変えることによって、悪意のページを排除し、善意のページを残すことができているのだと思う。児童ポルノについても「冤罪が起きないよう、基準を明確にすべき」という声がある。しかし、「ここまでは大丈夫」「ここからはダメ」という基準を明確にしてしまったら、基準ギリギリで悪行をはたらく人が出てくるのではないか。また、その基準はかなり緩やかなものにせざるを得ない。たんに子供の成長の記録の一部として、入浴の写真をたくさん撮る人がいるかもしれないが、そうした人を“明確な基準”によって罪に問うことは不適切だからだ。その意味で「親なら大丈夫」という“安全基準”を設けることも適切ではない。たとえ撮影枚数が少なくとも、実の親から児童ポルノとしての被害を受ける子供だっているだろう。もちろん、「そんなの判例ができた時点で同じじゃないのか」という指摘はあろう。とりあえず日本では判例が絶対視されているわけではないけれど、個別の事件において児童ポルノと判断される材料には、さまざまな状況が考慮されるだろうから、一律に「何枚撮影したらダメ」のような判決にはならないのではないか。(と書きつつ、数値基準が出てきた記念樹事件を思い出したりしたのだけど)...
inspired by 「DRM:綺麗なジャイアンの言い分を真に受けちゃいけないよ」(heatwave)音楽はテレビとか映画のような映像と違って繰り返し聴くものだし、ポータビリティが求められるものだから「音楽と DRM は相性が悪い」と思っていた。事実、CCCD は受け入れられなかった。だって、今どき CD プレーヤーだけで音楽を聴く人ってどれだけいるんだろう。DRM なんて大っ嫌いだ。「DRM を否定」するためにユーザーはどうすればよいか。そりゃあ、DRM のない世界を探すしかない。だから、私が楽曲を“購入”するのは、いつも...
小さな頃、なかなか悪いことができなかった(まったくしなかったとは、言わないが)。なぜかというと、たとえ一人でいるときでさえ、何者かが私のことを見ていると本気で思っていたからだ。別に神様を信じていたわけではない。理由は『伝記』である。最初に買ってもらった伝記はシューベルトだったが、驚くべきことに、そこにはシューベルト本人しか知らないようなことや、その思いが“一人称”で書かれていたのだ。自分が偉い人になれるかどうかわからないが、もしそうなったら、あるとき、その「何者か」が私の行動や思考の一部始終を書き連ねて人々に知らせる準備ができている、と思っていた。だから、何か悪いことをしたら、そういうことも全部どこかに記録されていて、人々に知られてしまう、と思っていた。たいていの人は「神様は見ていますよ」と言っても信じたりしないだろう。私もだ。だが、取調べを全面録画しておくことは、神様に頼らずとも「悪いことをしたら、後で確認されるかもしれない」効果を与えることができる。全面録画の仕組みと改ざん防止策さえ用意しておけば、余計な手間は“一切”必要ないかもしれないとすら思う。それこそ、正しく録画されていることを確認する手間すら必要ないのではないか。正しく録画されているかどうかは、「後で確認する必要」が生じた場合には重要だが、録画に失敗することを期待して取調べを行うことはないだろうから、取調べは適切に行われることが期待できるからだ。そうはいっても、「あれくらい問題ないと思った」という問題のある取調べが残る可能性はあるし、「問題のない」レベルの共通認識が広まるまでは、いちいち調べないといけない気はするけれど。もちろん、被疑者が「あの話は誘導されたんだ云々」と言い始めたら、担当弁護士は真偽を確かめるために記録を確認しないといけないだろう。でも、警察側にとっても「無理やり言わせたわけではない」証拠になるのだから、むしろ歓迎してもよいのではないだろうか...
いまだに義理の弟(年上だけど)の名前をフルネームで覚えていないのだが(だって長いんだもん)、日ごろは、その一部をとって“サンタ”さんと呼ばれている。まあ、そんなこととは何の関係もなく、世間では『Santa Fe』が児童ポルノになるかどうか話題になっているようだ。おかげで中古価格が上がっているらしい(?)というのは、余談だが、このあたりのことが、wikipedia にも書いてある。で、民主党の枝野幸男議員は、法案提出者である自由民主党の葉梨康弘議員に対し、宮沢りえが17歳の時に撮影されたとも言われる[1]本写真集を取り上げ、出版当時は適法であり、150万部ものベストセラーとなったこの写真集を児童ポルノとして扱うことになるのかと問いただした。と書いてあるんだけれど、これってホント?...
小倉秀夫弁護士が「ウェブ魚拓」の合法性について疑問視されている。まあ、疑問視されるのは仕方がないと思うようなサービスだ。少なくともエントリに書かれている通り、「怒りの矛先が魚拓者に向かうようにする」ことは重要なことだろう。だが、はてブで指摘されているような「オプトアウト」を用意することは、むしろウェブ魚拓を正当化しにくくなるように思う。その点は後述するとして、ちょっと長い余談から入る。そもそも、ある行為(活動)が正当なものか、不当なものかを見極めることは難しい(ことがある)。少なくとも「形式」だけで判断できない場合がある。爆発物を製造するという“行為”は、目的がトンネル工事であれば正当だが、大学や空港を爆破するためであれば不当である。もちろん刑事的にも、前者は処罰されず、後者はされる。行為の“形式”だけでなく“目的”が判断材料になるのだ。では、「工事のために使ってください」といってダイナマイトを製造して配布する行為はどうだろう。受け取った人が、テッド・カジンスキーよろしく大学や空港を爆破するかどうかはともかく配布の“名目”は「工事」であるから合法とすべき、だろうか。受け取った人が大学や空港を爆破してばかりいるのに、相変わらず「大学や空港を爆破してはいけません。工事のために使ってください」と言い続けてダイナマイトを配布しつづけたら、それでも合法とすべきだろうか。たとえ、ダイナマイトの製造者が本当に「工事のため」に配布していたのだとしても、おそらくこうした行為は禁止されるだろう。世の中の多くの活動は、バランスの上に成り立っている。不当な利用が増えれば、たとえ正当な利用法が存在したとしても、制限されてしまうものだ。たとえば、マジコンが「早熟の天才」を生み出す基盤になるのだとしても、現実に不正コピーを助長することばかりに使われていたら、抑止されてるのは仕方がない(私は、それは立法によってなされると思っていたけれどね)。マナーのよい喫煙者が多いとしても、マナーの悪い喫煙者が目に余れば、路上喫煙の禁止というルールができてしまう。怨むなら非喫煙者ではなく、マナーの悪い喫煙者を怨むべきだ。さて、本題に戻る。少し前に書いたことだが、実のところ「ウェブ魚拓」のような仕組みは欲しいと思っていたサービスである。ないなら、自分で作ってみようと思って...
別に嫌いなわけではない。ABBA は私の時代ではなかったが、80年代なら Europe とか、90年代なら The Cardigans とかのヒット曲をよく聴いていたし、ときどき買うコンピレーションものにも入っていたりする。なにしろ SwedishMusic.com というドメインすら持っている:-) ただ、米国、英国に次いで第三位の音楽輸出国というと、ちょっとピンとこない。こないんだけど、よく考えたら英語圏かつ経済的先進国かつ人口が多い国って、カナダとオーストラリアくらいだろうか。そう思うと、それほど他に候補となる有力な国があるわけでもなさそうだ。...
とりあえずメモ代わり。
そもそもサービスに興味がなかったので、そういう話題が出るまで知らなかったのだけれど、はてなブックマークの新有料サービスには「後で読む」を簡易にするためにコンテンツをメールで送信できる機能があるらしい。これが「複製」であることは間違いないだろう。“ケータイ変換”なら元記事が変更されれえば、変換後のテキストも変更されるから“キャッシュ”と言えるかもしれないけれど、メール送信は送ったらそれまでなのだから。
その意味で「無許可の複製だから侵害」という指摘は、“おっ”と思うようなことだったのだけれど、結局、これは私的複製にあたるのではないだろうか。たしかに、著作権法では公衆用自動複製機器による複製は私的複製にあたらないとしているのだが、一方附則第5条の2では、文書・図画を例外として認めている。テレビ番組や音楽とは決定的に違うわけで、つまり、これはコンビニにあるコピーと同じじゃないだろうか。もちろん、将来的に問題視されない、ということではないけれどね。...