ハードウェアベンダーとしてのアップル
「アップル、「Boot Camp」を公開--Intel MacでWindows XPが利用可能に」(CNet)
今後しだいでは、今年の10大ニュースに選ばれるかもしれないネタ。このエントリを書こうとする時点で、すでに最初のCNet記事のTrackbackが81件に及んでいる。
OS シェアでは勝ち目がないアップル。とはいえ、iTunes だって Windows 対応にしたから、これほど普及したことも事実。そして、マシン別のシェアを考えたら、それほど悪いポジションでもない。価格競争力もある、と思っている人はいる。「ハードウェアデザイン」という点でも悪くない。Mac の頭脳に Intel を選んだときに、すでにこのシナリオも考えていたのかどうか。少なくとも「こういう苦労」は、なくなりそうではある。
もっとも、Rosetta とか色々苦労して Intel Mac 対応を頑張ろうとしていたサードパーティは(いたのかどうか知らないが)、はしごをはずされる気分じゃないだろうか。「それでも Mac OS が・・・」というニッチな市場しか相手にできなくなるのだから(元からそうか)。
アップルにとって、ハードウェアベンダーとして飛躍する起死回生の一撃となるか。レッドオーシャンへの参入による自殺行為となるか。今後、注目を集めることは間違いないだろう。