IPアドレスは枯渇するか
池田氏の「
IPアドレスは枯渇していない」について、結論としては「再配分できなければ枯渇する」とおっしゃっているんじゃないでしょうかね。なぜ、これに噛みついて、高部判事への誹謗中傷には噛みつかないんでしょう>ネットイナゴの皆様
技術的には
小飼氏の指摘するとおり、自由に取引しにくいわけですから(オークションよりも)コメントにあったアドレス税がよいでしょう(払えなければ返上させる)。ICANN に政治力がないと書かれていますが、ドメイン名登録においては ICANN も対価を徴収しており、レジストラの反発を振り切って、2004年(または2005年)には、それまで1セント/個未満だった "ICANN fee" を、25セント/個/年へ
大幅に値上げしています(これはレジストリの登録費とは別)。ホスティング業者ならIPあたり月額$1くらい徴収していますから、ICANNがIPあたり10セント/年(クラスAなら年間2億円、クラスBなら約800万円)くらいの費用を徴収してもバチはあたらないでしょう。ドメイン名だって1995年以前は無料だったのですしね。それに、
アドレス税の実施は市場のIPv6 移行を後押しするでしょう。:-)
ちなみに、ドメイン名について言えば、「.com(あるいは gTLD)はもう空きがない」という現状から、.info とか .biz とか .name といった「目的別の gTLD」が新設されましたが、.com が重要視される状況に変化の兆しはありませんから、IPv4 も同じように生き残り続ける気はします。まあ、ドメインの場合は、
クズドメインに逃げるという方法があるのに対し、IP は(IPv6 が普及しなければ)逃げ場がなくなるという問題はあるわけですが。